TBWA\HAKUHODO、代表取締役社長兼CEOに内田 渉が就任

01 April 2024

TBWA\HAKUHODOは、2024年4月1日付にて新経営体制に移行し、新たに代表取締役社長兼CEOに内田 渉が就任したことをお知らせします。これに伴い、前代表取締役社長兼CEOの今井 明彦は社外取締役に就任しました。


TBWA\HAKUHODO代表取締役社長兼CEOに就任した内田 渉は、1992年に博報堂に入社。2000年よりTBWA\HAKUHODOの前身である博報堂ジーワンに出向。2006年TBWA\HAKUHODOに参画後、タッチポイント戦略局デジタルコミュニケーションプランニング部 部長に就任。その後、2016年に執行役員に就任、常務執行役員、取締役常務執行役員、日産ビジネスユニット局長、経営戦略ユニット長兼総務局長などを歴任。内田はこれまで、テクノロジーを使ったブランドのトランスフォーメーションを推進してきました。今後もその経験を生かし、「DISRUPTION®︎」という当社の哲学およびメソッドを活用しながら、トータルブランドエクスペリエンスを中心としたさらなる成長に貢献してきます。


【代表取締役社長兼CEO内田 渉コメント】
「社会や海外に目を向ければ、まだやるべきことがたくさんあります。こうした中、『DISRUPTION®︎』を推し進める当社に、オフィスのロビーに並んでいるトロフィーを眺めている余裕はありません。
“イノベーション”や、“両利きの経営”が強く求められる時代に、広告を“邪魔者“と感じる人々や、我々の仕事はAIが取って代わるという人々もいるでしょう。その変化を黙殺するつもりはなく、むしろ楽しみたいと考えています。
広告会社として磨き上げた我々のクリエイティビティは、まだまだ無限の可能性を持っていると私は信じています。事実、我々の武器であり、カルチャーでもある『DISRUPTION®︎』は、定説や表層的事象を疑うことから始まり、ものごとの本質的価値、本質的課題を深く理解することを根幹においたものであり、その活用が今まさに必要とされていると感じています。
我々には既にいくつもの素晴らしい成功体験があり、これらを単なる”ひらめき”ではなく必然にするために、チームは常に進化しています。自ら変化をつくり出してきた我々には、まだまだ伸び代があるという確信があります。

“DISRUPTION®︎で、この社会に意味ある変化をつくり出す”
今後も進化をつづけるTBWA\HAKUHODOにご期待ください。」


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