AIGジャパンの国内初の外国人向け大規模キャンペーン
「How NOT to Drive in Japan」を企画・制作
19 July 2019
〜世界的スポーツイベントが続く日本の外国人旅行者対応をリード〜
TBWA\HAKUHODOとAIGジャパン・ホールディングス株式会社(以下、AIG ジャパン)は、2019年7月18日より、外国人旅行者にルールや文化の違いを知らせ、交通事故やお店などでのトラブルを防ぐプロジェクト「How NOT to Drive in Japan」を開始しました。
日本では、2019年秋に日本各地で行われるラグビーの世界大会、2020年夏に東京で行われるスポーツの祭典などにより、今後大幅な外国人旅行者の増加が見込まれています。2020年には約4,000万人が日本を訪れる見込みで、これは日本の人口の3分の1におよぶ数字です。一方で、日本は言語、文化、ルールなどが他の国とは異なる部分が多いため、この違いからくるトラブルが予想されます。特に飲食店、小売店などでは、外国人対応が課題になっていることが多いようです。
※総務省 https://www.stat.go.jp
そこで、当プロジェクトでは、外国人向けに日本の交通ルールを紹介する、ラグビーニュージーランド代表 ALL BLACKS出演のweb動画「How NOT to Drive in Japan」の配信や、日本の飲食店や旅館などでのルールやマナーを解説するパンフレット「How NOT to Card」の配布など、あらゆるシーンで外国人旅行者が日本の旅を安全に楽しめるようなサポートを展開していきます。
この取り組みを広げるために、AIGが長年スポンサーシップを結んでおり、この秋、そして2020年にも日本を舞台に闘うALL BLACKSや、駐日ニュージーランド大使館公使のドミニク・ウォルトンフランス、ALL BLACKSのキャンプ地でもある大分県別府市の長野恭紘市長らとともに「TEAM YOKOSO」を結成し、外国人を迎える日本側の気運も盛り上げていきます。
AIGジャパンSVP/Regional Chief Marketing OfficerのMatthew Walkerは、この取り組みに対して以下のように語っています。
「AIGはGlobalな視点と、日本の顧客の深い理解に基づくサービスによって日本での営業を拡大してきました。このバックグラウンドが、今回の、日本の個人、中小企業、大企業の顧客を2019年秋、2020年、その先に向けてサポートするこのアイデアにつながりました。」
なお、本キャンペーンは、日本国内で行われる外国人向けキャンペーンとしては過去最大級の規模です。東京のTBWA\HAKUHODOを中心に、オーストラリアのTBWAメルボルン、ブラジルのLew’ Lara\TBWAのメンバーで結成したインターナショナルなチームによって企画・制作されました。
プレスリリースはこちらから