公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会が主催する「2019年度 日本ＰＲ大賞」において、「注文をまちがえる料理店」が「シチズン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

日本ＰＲ大賞は、1998年より、広報・ＰＲの視点から、その年にもっとも活躍した人を「パーソン・オブ・ザ・イヤー」として、さらに、地道で独創的な広報・ＰＲ活動を通じて地域社会の発展に貢献した個人または組織を「シチズン・オブ・ザ・イヤー」として年に一度表彰しています。

「注文をまちがえる料理店」は、認知症のスタッフがたとえ注文を間違えても『ま、いいか』と思えるような寛容さを社会が持つことの重要性を多くの人に気づかせた点、プロジェクトを社団法人化して継続的な活動とし、多様なパートナーとのコラボレーションにより活動の場を広げている点、さらに、認知症の方やそのサポーターに対して働くことの喜びを与え続けている点が評価され、このたびの受賞となりました。

なお、「パーソン・オブ・ザ・イヤー」には、ラグビーワールドカップ2019 日本大会において、日本代表を初のベスト８に導き、指導者として見事な手腕を発揮したヘッドコーチのジェイミー・ジョセフ氏が選ばれました。

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