災害対策集第二弾 『コロナ禍でもすぐにできる!熱中症への備え2020年版』を公開

13 August 2020

 

TBWA\HAKUHODOとFUKKO DESIGNは、コロナ禍において熱中症対策をどのようにすべきかまとめた『コロナ禍でもすぐできる!熱中症への備え2020年版』を発表しました。

 

新型コロナウイルス感染症の拡大が収束しない中、梅雨明け以降全国的に猛暑が続いており、多くの人がコロナ禍での熱中症への危機感と不安を抱えています。そこで、TBWA\HAKUHODOのメンバー、元内閣府防災担当官房審議官の佐々木晶二氏、災害支援団体の調整などを行うNPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワークの明城徹也氏らとともに有志のチームを結成し、気象や医療の専門家などへの取材を経て、コロナ禍での熱中症対策をどのようにすればよいかをまとめた『コロナ禍でもすぐできる!熱中症への備え2020年版』を制作しました。

 

TBWA\HAKUHODOは、2020年度より、地球環境や社会課題に対しての取り組みである「ソーシャルグッド」を、会社として、そして社員一人一人が積極的に活動するための『TH for GOOD』プロジェクトを社内向けに開始しています。このたびの『ココロナ禍でもすぐできる!熱中症への備え2020年版』においても、『TH for GOOD』プロジェクトの一環として社員の有志チームの活動を後押ししています。

 

コロナ禍での熱中症対策は、いろいろな状況を加味しながらその都度、最適な方法を選択することが求められるため、どんな場合においても常に正しいと言えるような対策はありません。しかし、対策方法を選択するうえで、どのようなポイントに焦点を当てて考えるべきかをまとめていますので、ぜひご一読・保存していただき、一人でも多くの方の命と健康を守ることにお役立ていただければ幸いです。

 

なお、本レポートは、日本にお住まいで、日本語が読めない外国の方を向けに英語版も用意しております。ぜひご活用ください。
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